こんにちは！

BONDの　三次です！

　国土交通省は、今年（令和５年）１月から２月にかけ、全国97社の賃貸住宅管理業者及び特定転貸事業者へ立入検査を行なったそうです。

その検査結果によると、97社のうち59社に是正指導を行なったと書かれていました。

指導内容の概要は下の通りです。

サブリース契約でのトラブルが多いため、サブリース会社の調査がメインだったようなのですが、

一番多い指導内容が、「管理受託契約締結時の書面交付義務違反(法14条)」 28件！

法定記載事項の記載不備等！

このことでわかるように、借主や買主は『しっかり契約書を読み込むことが大切！』だということです。

これをきっかけに　今後色々と是正されることは間違いありませんが、

何事も借りたり、買ったりするときは自己責任！

重要な書類は自分自身でしっかり把握できるまで読み込みましょう！

【国土交通省　賃貸住宅管理業者及び特定転貸事業者59社に是正指導
～全国一斉 立入検査 結果（令和４年度）～】